松本城
お世話
夏の旅行。
今年は長野県へ行きました。
で、松本城へ行きました。
お城が好きなもので。
子供達、初めてのお城めぐり。
これをきっかけに歴史好きになって欲しいな、っていう目論見。
娘はそこそこ興奮してましたが、息子は何のこっちゃ?、な感じでした。
じゃあまぁお城の中にクッパとかいるかもだし、とりあえず入ってみよー、とか適当な事言ってお城の中へ入ってみました。
実際窓から入ってくる風は気持ち良いし、お城からの眺めは素晴らしいからきっと楽しんでくれるはず。
しかし。
松本城、昔々に建てられたままな国宝なお城でして。
階段の傾斜や幅がきついやつでした。
公園の遊具だと思えばあれじゃない?
なんてのは全然通用せず、息子、恐怖で泣きじゃくりの心折れ折れながら階段を登りました。
でも何でか途中で降りれば良いのに一番上部まで行ったんですよね。
そして下り。
滑って落ちないようにずっと息子の下から見守りつつ支えてたのでお城を堪能するなんてとてもとてもです、はい。
途中行き交う方から「良く頑張ったね」なんて言っていただいたり、謎の拍手喝采を受ける等々ありまして、最後の方はよく分からない謎な感動に包まれてました。
城から出た息子は少し大きくなったような感じがしました。
旅は人を成長させる。
なんそれ。
おまけのコーナー
息子(年中)のピンチっぷりにちょっと意識が奪われがちでしたが、実は娘(小学1年生)もちょっと大変だったみたいです。
お城の中へ入るのは10歳くらいからが良いかもですね。
そして歴史好きになって欲しいな、な目論見は見事に砕かれました。