自転車の乗り方を教える事 - バランス感覚の練習

先日書いた 自転車の乗り方を教える事 の続き。

で、子供の自転車に乗りたい気持ち待ち、と書いたですが、すでにやりたい気持ちになってまして。

何でも同じくらいの背格好の子が補助輪無しで自転車乗ってるのを見てスイッチ入ったみたいです。

子供に何かをさせたい時、負けず嫌いな気持ちを上手いこと刺激するのが良いみたい（まぁ自分今回何もしてないのでアレだけど）。

とまれ善は急げ、バランス感覚の練習をしました。

バランス感覚の練習はトレーニングバイクで実施。

実は何年か前に購入してまして（ただストライダーとかよりも多分気持ち大きめ、かつ重めということもあり、物置きで待機しがちだった。ストライダーが良かったかもねと思う今日この頃）。

ま、あるもので。

最初自由に乗せてみた。

実はすんなりバランスとってじゃんじゃん進めちゃうんじゃないか、とか期待してみたけど、余裕でフラフラって言うね。

• 目線が下（足元見てる）
• ハンドルがぐらつく（しっかり握れて無い）
• 車体が左右に大きく揺れがち（歩く感じで進もうとしてるから）

このあたりが気になったので、

• 前を見ること
• ハンドルをしっかり握ること
• 両足で同時に蹴り出すこと

を伝えてやらせてみた。

最初よりは良くなったけど、それでもやっぱりフラフラ。

視線と両足で蹴り出す事が難しい模様。

おまけにサドルが痛いとか言い出す（テンションダダ下がりがバレバレ）。

じゃ止めよっか、って言うのは簡単なんだけどね、心を鬼にしてみっちり30分練習させてみた。

「はーい、おとうさんに付いてきてね。おとうさんの顔見てね。両足でトン、トンね、トントン」

こんな感じで引っぱってみた。

熱意は伝わった、のかはアレだけど頑張って練習してました。

ほんの数秒だけど両足地面から離れてバランス取って走れるようにはなってました（トントンスー、のスーが約2秒）。

うーん、長期戦。